釉のカタログ / Choose your hue

色は、
気分の言葉。

言葉にしづらい今日の気分も、色ならわかる。青に沈みたい日、緑に息をつきたい日、飴色に甘やかされたい日。八つの釉から、あなたの一色を見つけて。

八色の釉見本 / Eight glazes

八つの、
にじむ色。

焼くまで、完成形は誰にもわからない。青がにじみ、緑が流れ、飴色が窯で深まる。土と火が描いた景色を、そのまま一色として名づけた。指でなぞる質感まで、選ぶよろこびに。

RURI / 1250℃ 瑠璃
01

深い海の底の青、貫入がきらめく。

ORIBE / 1230℃ 織部
02

苔むす緑、流れが景色になる。

AME / 1240℃
03

焦がした琥珀、光で表情が変わる。

KOHIKI / 1230℃ 粉引
04

湯気のような白、指なじみがやわらかい。

SHINSHA / 1300℃ 辰砂
05

窯変で紅にゆらぐ、一点ものの赤。

KIZETO / 1220℃ 黄瀬戸
06

菜の花の黄、しっとりマット。

NAMAKO / 1250℃ なまこ
07

青と白が溶けあう、藍のマーブル。

KOKUTENMOKU / 1280℃ 黒天目
08

星が散る漆黒、光を吸う艶。

釉がけ体験 / Pour your glaze

あなたの色を、
注いでみる。

スライダーを動かすと、目の前の器に釉が流れ落ちる。色相を選び、艶をマットからグロスへ。それでも焼き上がりは、少しだけ思いどおりにいかない。その“ズレ”こそ、手仕事の贈りもの。気に入った一色は、あなたの今日のテーマカラーになる。

焼き上がり:

質感を選ぶ / Two surfaces

つるり、と、
ざらり。

つるり / GLOSS
ざらり / MATTE

同じ色でも、艶が違えば別の顔になる。つるりとしたグロスは光をまとい、ざらりとしたマットは光を吸う。指でなぞる質感まで、選べるのが釉薬のぜいたく。見た目のかわいさと、手のなかの心地よさ。その両方で、色を選んでほしい。