RURI / 1250℃
瑠璃
01
深い海の底の青、貫入がきらめく。
釉のカタログ / Choose your hue
言葉にしづらい今日の気分も、色ならわかる。青に沈みたい日、緑に息をつきたい日、飴色に甘やかされたい日。八つの釉から、あなたの一色を見つけて。
八色の釉見本 / Eight glazes
焼くまで、完成形は誰にもわからない。青がにじみ、緑が流れ、飴色が窯で深まる。土と火が描いた景色を、そのまま一色として名づけた。指でなぞる質感まで、選ぶよろこびに。
深い海の底の青、貫入がきらめく。
苔むす緑、流れが景色になる。
焦がした琥珀、光で表情が変わる。
湯気のような白、指なじみがやわらかい。
窯変で紅にゆらぐ、一点ものの赤。
菜の花の黄、しっとりマット。
青と白が溶けあう、藍のマーブル。
星が散る漆黒、光を吸う艶。
釉がけ体験 / Pour your glaze
スライダーを動かすと、目の前の器に釉が流れ落ちる。色相を選び、艶をマットからグロスへ。それでも焼き上がりは、少しだけ思いどおりにいかない。その“ズレ”こそ、手仕事の贈りもの。気に入った一色は、あなたの今日のテーマカラーになる。
焼き上がり:—
質感を選ぶ / Two surfaces
同じ色でも、艶が違えば別の顔になる。つるりとしたグロスは光をまとい、ざらりとしたマットは光を吸う。指でなぞる質感まで、選べるのが釉薬のぜいたく。見た目のかわいさと、手のなかの心地よさ。その両方で、色を選んでほしい。